日常

楽しい時間

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 以前のブログの中で書かせていただきました「救い」(私のブログに飛びます)にあった、約束のカラオケに行ってまいりました。

 カラオケなど何年も前から行っておりません。だから練習をしなければならないと思い、練習してみたのですが、中々うまく歌うことができません。以前ならもっと楽に出ていた高い音も、少し出にくくなっているように感じました。「低い音は声帯によるものだから、どれだけ練習しても限界がある。しかし、高い音は練習すればするほど出るようになる」と、昔ある人から教わっておりましたので、できるだけ高い音を出せるように練習しておりましたが、さぼりすぎですね。フランスのピアニストであるアルフレッド・コルトーさんが次のような言葉を残しています。

 「一日練習しなければ自分が分かる。二日日練習しなければ批評家に分かる。三日練習しなければ聴衆に分かる」(アルフレッド・コルトー)

 なるほど、では私は・・・年単位なので、下手になるのも頷けますね。とはいっても、何もしないままではせっかく行くのに楽しめないと考え、できる限り練習を致しました。


 すぐに行こうかなと思っておりましたが、最近色々と立て込んでおりまして、ようやくつい先日行くことができました。練習はそこまでできませんでしたが、「カラオケは楽しければいい」と半ば開き直りながら向かいました。(言い訳ばかりの私です)


 当日、まずは家に迎えに行き、すぐカラオケ屋さんに向かいました。カラオケの歌い始めを誰がするのだろうかと最初黙っておりましたが、一向に始まりません。時間が勿体ないので、今回の主役である彼に「主役の君から歌わないと」と進めると、「まだ決まってないから先に歌って」と返ってきました。仕方がないので一曲だけ歌いましたが、やはり練習の時と違い、マイクを通しての声だと慣れていない(忘れているだけですが)ので、中々思った通りの声が出ていないかったように思います。

 すると、採点ツールを主役の彼が入れたので、「入れたんだね」と言うと、「採点を入れないとカラオケじゃない」という男前の台詞が返ってきました。

 そうして一巡して私の番が回ってきました。少し慣れた曲を入れてみようと思い、それを歌ってみると、点数がそこまで伸びないのです。慣れていないからというよりは、機械が昔より精巧にできていて、少しの音程の差や、ビブラート、リズム感などの、歌に欠かせないものを正確に測定しているように感じました。主役の彼は「練習しているからいつでもいけるよ」とずっと言っておりましたが、その言葉に嘘はなく、ある程度の高いラインを維持し続けておりました。これに関しては本当に関心しました。(勉強はどうしたという問いにはいい返事はありませんでしたが・・・)


 二時間という予定で歌い始めました。そろそろ時間だなと思っていると、電話が鳴りました。予想通り終了時刻を知らせる電話でした。電話を切ると、主役の彼が「延長してもいいですか。まだレパートリーが大分残っているので」と言ってきました。さすが彼は鉄板ネタを常に持っております。一時間延長して、最後まで歌い切り、その後家まで送り、お開きとなりました。


 私が昔行っていたカラオケとは違い、機械が精密になっていたことに驚きましたが、それよりなにより、最近本当に色々とあるので、笑顔が少なくなっている中で、楽しい時間を過ごさせていただきました。彼は本当に今の私にとっては救いになっております。有難いことです。

 早く心の底から笑えるようになるべく、今できる限りの事をやっていこうかと思います。そして、次回行く時には、心の底から笑えるようになってほしいものです。
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