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日常

ふと気づけばまた一年

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 昨年より、もう一年が過ぎてしまいました。時の過ぎるのは年齢を重ねるごとに早くなっているように感じます。

 さて、ブログを出させていただく本日がちょうど私の誕生日となります。昨年のブログを読み返すと、硬いことばかりで見ていると本当にしんどくなる内容だなと、我ながらお恥ずかしいかぎりです。(とはいっても硬いのは相変わらずですが)


 以前からの目標であった「話し方」については、昨年の中で実践させていただき、ようやく聞き取りやすい速度ではっきりと言い、必ず印象に残してもらえるような「おはなし」が少しできるようになったと実感しております。


 一昨年の秋、巡回布教といって、本山(私の場合高野山)の布教師(座主の名代でお話をされる方)の先生にご指摘いただいたことに起因します。実際はもっと前から何度も教えていただいていたことではあったのですが、この布教師の先生のことばが私には非常に理解し易かったのです。

 内容は長いので省きますが、私もそうですが、長いおはなしの中で覚えていることはといえばそこまで多くなく、印象に残る部分しか覚えておりません。つまりは、「印象に残る部分がなければ全く覚えていない」ということになります。それだけではなく、やはりことばははっきりと大きな声でおはなししなければ、聞き取ることができません。また、ゆっくりと聞き取りやすい速度でおはなしする、どれも私自身が人のおはなしを聞く際に思っていることばかりでした。ことばで言うのはシンプルですが、実践となるとこれまた難しいです。しかし、「今日はゆっくりおはなししよう」とか、「覚えてほしいことをしっかり言おう」とか、おはなしの機会がある度に考慮するようにしました。おそらく数年前の私よりは、いまのほうが多少なりともマシにおはなしができているのではなかろうかと思います。

 しかし、おはなしがうまくいく時もあれば、全くうまくいかない時も多々ございます。これはもう慣れしかないかと思います。今後はおはなしをさせていただく機会が増えてくるでしょうから、その度に練習といっては失礼になりますが、経験を少しずつ積んでいき、年を追うごとに、少しでもマシになるように努力していきたいと思っております。


 どんな場で、誰が聴衆にいらっしゃるのかは分かりませんが、その方々に失礼のないよう、勉強をし続けていき、少しでも仏教に興味を持っていただけるよう、努力していこうと考えております。


 種田山頭火の句に「文は人なり 句は魂なり 魂を磨かないで どうして句が光ろう」というものがあります。光が出るぐらい、魂を磨いていきたいものです。


 他にもこの一年間で本当に様々なことがありました。おそらくはこれまでで一番あったのではないかと思います。しかし、問題はまだたくさん残っております。その問題をこれから一つずつ片づけていき、その際に培った経験でもって、更に自分を深めていくよう、努力していきます。
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