日常

雨漏り

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 平成二十八年八月二十九日、朝六時のおつとめを終え、部屋に戻って着替えをし終わったあたりに電話が鳴り、取ってみると「雨漏りがしている」との電話でした。

 雨漏りがするといっても、最近はそこまで騒ぐほど漏ることがなかったので安心しておりました。しかし、いざ雨漏りしている場所へ行ってみると、未だかつてないほどに一階の絨毯が広範囲にわたって濡れており、まだボタボタと雨が天井から漏ってきておりました。これはいけないと思い、部屋に戻って汚れてもいいように服を着替え、長靴とゴム手袋を持ち、雨漏りの原因である二階へとあがっていきました。そこから外に出てみると、大雨が降っており、雨具をつけようかと思いましたが、動きが制限される上に、つけていたとしてもおそらくあまり意味がないと考え、雨具はつけずに外に出ました。大粒の激しい雨、大量の木の葉、勢いよく流れる水、とにかくいつもと違っていました。似たようなことがあった時もあるのですが、今回は格別激しかったです。

 早速長靴を履いて外に出て、まずは近場の排水溝が、木の葉で詰まっていたので、それを取り除くことから始めました。排水溝のところに大きめの網を張り、排水溝にも葉っぱなどが詰まらないように、ステンレスの網状のものでガードしているのですが、少しの隙間からたくさん葉っぱが入ってきて詰まっておりました。それを二ヶ所ほど取り除き終わると、別棟のほうへと足を進めました。すると、別棟の間にはたくさんの水が溜まっていました。そこの排水溝を掃除すると水が引き、一階の雨漏りはだいぶ収まっていました。

 続いて別棟に移動しました。一段下がったところに排水溝が三ヶ所あるので一段降りてみると、深い水溜まりができておりました。確かに水が溜まることはあっても、ここまで溜まったのは初めてでした。とりあえず三ヶ所の排水溝を掃除しましたが、どれだけしても水が一向に引きません。排水溝の穴がどこも小さいから余計なのでしょうが、このまま放置するわけにもいかないと思い、三ヶ所をグルグル周りながら掃除しました。その後、屋根との間にある排水溝を掃除し、さすがにらちがあかないと考え、一旦降りることにしました。

 一回の絨毯のところは雨漏りが収まっていました。しかし、安心してはいられません。なんといっても雨漏りがしたところをどうにかして乾かさないといけなかったからです。とりあえず濡れているところの物や棚を同僚の人と一緒に横に避けて、タオルで水を浸み込ませ、その後扇風機をつけておくことにしました。

 やれやれと思ったのも束の間で、雨漏りがした場所の隣の部屋を開けてみると、そこの絨毯もかなり濡れていました。しかも、物をかなり多く置いている場所で、とりあえずそれを出さないと相当濡れてしまうと思い、それをまずは出すことにしました。同僚の人と一緒に出しました。木の棚でしたので、放置しておくことはできません。その横には事務用の棚があるのですが、そこは水はきていませんでしたが、かなり重量があるので、中身を出す作業をし、全部出し終わってから一つずつ棚を移動させました。

 それが終わると、いろんな物を入れた段ボールの中の確認です。段ボールはほぼ全部使い物にならず、中に入っている物も少し濡れたりしていましたが、不幸中の幸いで、そこまでいうほどの被害にはなっておりませんでした。


 朝六時から午後二時ぐらいまでこの作業をしましたが、その間にいつの間にか外は晴れておりました。雨が降らなければ「降ったらいいのに」と言い、たくさん降ると「もういらない」と言ってしまう困った私がいます。

 これからどうなるのかはさておき、少し屋根の上に上がる回数を増やし、被害をできるだけ少なくするよう頑張っていこうと思わせていただいた日でした。
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